2008年03月10日
サンゴレンジャーワークショップ
中高生を対象とした「サンゴ礁学習プログラム(事前学習)」を扱うためのちむちゅらさ主催のワークショップに参加してきました。
このプログラムは教室内で楽しく興味を引き出しながらサンゴやサンゴ礁、海の生き物について学ぶためのものなのですが、今回はそのプログラムを実際に体験してみました。
サンゴのテリトリーウォーズ
サンゴが自分の生息環境を広げるために日々奮闘していることはご存知でしょうか?
その奮闘ぶりを疑似体験出来るプログラムです。
ミドリイシ、ハマサンゴ、コモンサンゴ、キクメイシのチームに分かれます。
そしてカードを引いていくと成長したり、台風が来たり、オニヒトデが大発生したり、赤土がながれこんだり、高水温になったりといろんなイベントが起こります。それぞれのイベントごとにそれぞれのサンゴのテリトリーが増えたり減ったり。時にはサンゴ同士が縄張り争いをすることもあります。
ボードゲーム感覚で出来るので楽しいですよ。
様々なサンゴがいろんな自然現象、他のサンゴや海の生き物、人間の影響を受けながら生きていることがよく分かります。
最後はサンゴの被度調査。それぞれのサンゴや全体のサンゴがどれくらいの被度で生きているのか調べます。
南の島の探検隊
無人島に漂流した修学旅行生達が島の地図を発見し、島の探検を行っていくといった設定でサンゴ礁の地理を調べていきます。
このプログラムを通して昔から人はサンゴ礁を上手く利用していて、サンゴ礁から多くの恩恵を受けていることが分かります。
人とサンゴ礁のつながりを見直しますよ。
写真は出来上がったサンゴ礁の地図。
出会いはサンゴ礁ダイバーシティ
ダイバーの街と多様性(ダイバシティ)をかけているのが面白いですね。
一人ひとりにサンゴ礁の生きもののカードが配られ、その生きものとつながりの強い生きもののカードを持った人を探すプログラムです。
生きもの同士いろんなつながりを持っていることが分かります。
ちなみにカードには生きものでないものも含まれています。
例えばコンビニの袋とか。
この相手はなんだか分かります?
どれも楽しいプログラムでした。中高生ではなくて一般の方を対象にしても十分面白いと感じました。
今度、自分もやってみたいです。
こういったプログラムを通してたくさんの人がサンゴ礁について理解を深めてもらえたらと思います。
このプログラムは教室内で楽しく興味を引き出しながらサンゴやサンゴ礁、海の生き物について学ぶためのものなのですが、今回はそのプログラムを実際に体験してみました。
サンゴのテリトリーウォーズ
サンゴが自分の生息環境を広げるために日々奮闘していることはご存知でしょうか?
その奮闘ぶりを疑似体験出来るプログラムです。
ミドリイシ、ハマサンゴ、コモンサンゴ、キクメイシのチームに分かれます。
そしてカードを引いていくと成長したり、台風が来たり、オニヒトデが大発生したり、赤土がながれこんだり、高水温になったりといろんなイベントが起こります。それぞれのイベントごとにそれぞれのサンゴのテリトリーが増えたり減ったり。時にはサンゴ同士が縄張り争いをすることもあります。
ボードゲーム感覚で出来るので楽しいですよ。
様々なサンゴがいろんな自然現象、他のサンゴや海の生き物、人間の影響を受けながら生きていることがよく分かります。
最後はサンゴの被度調査。それぞれのサンゴや全体のサンゴがどれくらいの被度で生きているのか調べます。
南の島の探検隊
無人島に漂流した修学旅行生達が島の地図を発見し、島の探検を行っていくといった設定でサンゴ礁の地理を調べていきます。
このプログラムを通して昔から人はサンゴ礁を上手く利用していて、サンゴ礁から多くの恩恵を受けていることが分かります。
人とサンゴ礁のつながりを見直しますよ。
写真は出来上がったサンゴ礁の地図。
出会いはサンゴ礁ダイバーシティ
ダイバーの街と多様性(ダイバシティ)をかけているのが面白いですね。
一人ひとりにサンゴ礁の生きもののカードが配られ、その生きものとつながりの強い生きもののカードを持った人を探すプログラムです。
生きもの同士いろんなつながりを持っていることが分かります。
ちなみにカードには生きものでないものも含まれています。
例えばコンビニの袋とか。
この相手はなんだか分かります?
どれも楽しいプログラムでした。中高生ではなくて一般の方を対象にしても十分面白いと感じました。
今度、自分もやってみたいです。
こういったプログラムを通してたくさんの人がサンゴ礁について理解を深めてもらえたらと思います。
Posted by ほこぴー at 18:41│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。