2013年04月12日

古市佳央&佐藤誠司セルフストーリーオペラ

セルフストーリーオペラ ~奇跡の出会い~

別々の場所で

別々の人生を歩んできた

社会に反発して生きてきた二人に

突きつけられた地獄の日々

生きる希望を失った二人に用意されていたのは

奇跡の出会いと言う

贈り物だった

語り 古市佳央×佐藤誠司

唄 AKIRA

日時:7月28日 12時開場 13時開演 16時終演

会場:男女共同参画センター てぃるるホール
(那覇市西3-11-1)
http://www.tiruru.or.jp/about.html#access
アクセス:
那覇空港より
タクシー 15分くらい
バス
「国内線旅客ターミナル前」から
那覇交通 市外線【25番】 沖縄バス・琉球バス【市外線:45番】
で「県庁北口」へ。
もしくはゆいレールで県庁前駅まで。
徒歩で「パレットくもじ前」
那覇交通 市内線【1番・2番・5番・15番】 市外線【45番】
に乗って「三重城」まで来て頂ければ徒歩で会場まで来られます。

料金:
前売 一般2500円、学生1000円、障がい者手帳をお持ちの方1000円
当日 一般3000円、学生1500円、障がい者手帳をお持ちの方1500円
未就学児無料

お振込み先
前売りチケットの料金は下記ゆうちょ銀行口座までお振込み下さい。
記号 17070 番号 14769461 口座名 ホコヤマケンイチ

他の銀行からのお振込みの場合は、こちらへお願いします。
店名【七0八】(ナナゼロハチ) 【店番】708 普通預金【口座番号】1476946

振込票を持ってご来場下さい。

主催:はーとおぶゆいまーる、ビッグチェンジ
問合せ
mail: heartofyuimaru@gmail.com
tel: 070-5494-2924(ほこやま)

申込みフォームは↓
http://form1.fc2.com/form/?id=851001

古市佳央&佐藤誠司セルフストーリーオペラ


~奇跡の出会い~
事故で重度のやけどを負った古市佳央と佐藤誠司

地獄の入院生活に生きる希望を失いかけていた二人が同じ部屋になり運命的に出逢う

お互いが自分の状態よりひどいと思い衝撃を受ける

同じ苦しみを味わった人が居る事を知り心が軽くなる

それからはお互いがライバルとなり二人トータルで80回以上の手術を乗り越え社会復帰する

現在は差別と偏見をなくし生活の質の向上を目指すオープンハートの会の運営や

生きている事の素晴らしさを伝えるために講演活動を精力的に行っている

全国を飛び回る魂の歌を歌うAKIRAさんとの出会いにより

歌と語りを融合させたセルフストーリーオペラが誕生し日本全国を

愛と感動で包みこんでいる


◎出演者プロフィール◎

★古市佳央(ふるいちよしお)★

1971年東京都生まれ。
「やんちゃな」少年だった高校一年の春、バイク事故で、重度熱傷41%という、生死をさまよう大やけどを負うが、奇跡的に命を取り留める。
自らの変わり果てた姿に絶望し、真剣に自殺を考えるが、その後3年間に渡る治療を通じて、さまざまな入院患者とのふれあいを経験し、再び生きる希望を取り戻す。
退院後は、一般社会の人々の好奇と嫌悪、同情の視線にさらされ、逆に精神的な強さがつちかわれる。
現在は障害者と健常者の垣根をなくし「生活の質」の向上を目指す、『オープンハートの会』の設立・運営や、自己の体験を通じて得た命の大切さや出逢いのすばらしさ、当たり前に感謝する心を伝えるため、全国での講演活動を行っている。
全国各地の小中学校や高校、大学、企業に招かれての講演活動にも力を注いでいる。
目標は「この世の中を温かい心を持った人で埋め尽くすこと」

古市佳央 ホームページ http://www.furuichiyoshio.com/
メルマガ「宝物の一言」 http://merumo.ne.jp/00577607.html
ブログ http://ameblo.jp/f440440/

★佐藤誠司★

昭和 41 年生まれ。
2000人の暴走族のリーダーとして恐れられた少年時代。 真面目になろうと、結 婚を決めたが、結婚直前に仕事中に上司のミスで 全身の50%に大やけどを負ってしまう。
移植手術は 50回に及び、 絶望のどん底にいたときに、病院の同室に古市佳央という16 歳で大やけどをおった少年と運命的に出会う。
人を恨むことしかできなった自分が 古市少年の一生懸命に生きる姿に自分自身も生きる気力を取り戻す。
同士で、ライバルとなった古市少年と病院の中で、「いつかやけどをして良かったって言える人生にしようよ」と古市少年が言ったその未来に 今 2 5 年の歳月を経て立っている。
3.11 震災後は AKIRA さんの歌を被災地に届けるために何十回も避難所や仮設住宅に通い、そのライブの中で AKIRA さんに人前で話する ことを勧められ話し始める。
話に共感を得た被災地の方々から、「生きる勇 気をもらった」と沢山の感想をもらい、自分の使命に気づく。
今はオープンハートの会でも多くの方に勇気を与えている

★AKIRA(アキラ)★

NY,アテネ、フィレンツェ、マドリッド、アジア、中東、アフリカ、南米、東南アジア、キューバ、ジャマイカ、フィリピン、韓国など・・・世界中を巡り続けながら、画家、彫刻家、書道家、写真家、小説家、詩人、そして、ミュージシャンなど・・・・多彩な顔を見せてくれるAKIRA。
最近はミュージシャンとして大きく注目されており、年間200回に至るほどのライブをこなしている。AKIRAの歌を聴くと、今まで自分をがんじからめに縛り付けていた既成概念がするりとほどけていく。
まるで天から降ってきた言葉を紡いでいるかのようにAKIRAの歌は人生の苦境に立ちすくむ人々の胸に突き刺さるのです。

AKIRA ホームページ http://www.akiramania.com/
ブログ http://ameblo.jp/akiramania/

「PUZZLE」
http://youtu.be/cwuu4UllUeY?t=1m32s


おまえはなにをしに
この世にやってきた?
吹きくる風がぼくに問う
胸のすき間を埋める
たったひとつのパズル
探しだすために旅している

焼けつく砂の国 
凍てつく石の町
汚物まみれの路地裏
片腕の乞食 年老いた娼婦 
きっとやつらも
自分のパズルを探している

ぼくは待っていた
千年も待ちつづけていた
おたがいの準備ができるまで
出会いは許されない
運命は決まっていないが
出会いは用意されてる
避けられぬ必然が

たったひとつのパズルが欠けても
今のきみはいなかった
たったひとつの奇跡が欠けても
ぼくはきみに会えなかった


きみはもうじゅうぶんに傷ついてきた
傷つけたよりも傷ついた
罪を許すんじゃなく
人そのものを許してあげて
きみ自身を許してあげて

今の自分を愛せないことは
すべての過去を否定すること
きみのおばあちゃんの恋 
お母さんの恋 無数の愛を
きみは受け継いで 此処に在る

きみの流した涙が
まなざしを深くする
きみを曇らせた雨が
笑顔を輝やかす
むだなパズルなんかない
まちがいは存在すらしない
不幸こそきみが試されるとき

たったひとつのパズルが欠けても
今のきみはいなかった
たったひとつの奇跡が欠けても
ぼくはきみに会えなかった


ぼくらは世界の
パズルのひとかけら
世界は宇宙のひとかけら
そして宇宙はぼくらの
胸のなかにある
出会いの数だけ銀河はある

きみの孤独がそっと滲みだし
白いシーツに影を描く
ぼくは生まれたての赤ん坊が
乳をのむように
きみの子宮へとくちづける

そうひとりひとりが
不完全だからこそ
ぼくらは求めあい
そして愛しあう
きっとパズルは終わらない
永遠に完成などしない
愛に終わりがないように

たったひとつのパズルが欠けても
今のきみはいなかった
たったひとつの奇跡が欠けても
ぼくはきみに会えなかった



Posted by ほこぴー at 08:12│Comments(0)
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